スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

月の満ち欠け

ここしばらく分娩監視シフトが組まれています。そしてシフト表の下の方には満潮の時候表がつけられています。やっぱり牛も満月や大潮の日に分娩することが多いのだろうかと思ってちょっとPubMedを引いてみました。

『The effect of the lunar cycle on frequency of births and birth complications.』Arliss JM et al., 2005 Am J Obstet Gynecol,192.

彼らはノースキャロライナで5年間に出産した(ヒトです)564,039例を調べたところ、出産の頻度、経路、難易度など一切月の満ち欠けとは関係なかった、したがって予想されたようにこの俗説を証明するものはなかった。としています。

ひょっとすると緯度の影響とかもあるのかなと思います。しかし、よく考えてみると人間の月経周期や妊娠期間が月齢と一致するなどという報告はとても独りよがりな考えで、では他の牛やネズミや鶏はどうなるの?ということになりますね。やっぱり根拠のない俗説なんでしょうか。

ちなみにうちの子供は満月の翌日に産まれました。満月の前後は分娩ラッシュで大変だと看護婦さんがもらしていたそうです…(H)
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。