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ディック・フランシス

ディック・フランシスの競馬シリーズはハッキリいって面白い。
大学生のときに動物ものの本を読みあさって書店で手に取ったのがきっかけで読むようになった。実は中身は全て競馬がらみの推理ものなわけだが(はじめは表紙の馬の絵だけを見て買った)、英国の伝統的な競馬界を舞台にしており、ストーリーもさることながら、競馬文化やいろいろな階層の人間の暮らしだけでも十分引き込まれる。

彼は執筆のよき協力者であった奥さんを失っていったんは筆を折るが、「再起」という作品で復活を果たす。この作品で主人公のパートナーは、分子生物学、特にDNAプロファイリングを職業としており、唾液や毛根からDNA解析をして犯人を追い込んでいく。ところがこの描写が実にショボイ。事実考証はどうなっとんじゃい!そんな一瞬でPCRと電気泳動が終るんか!といいたい。
昔、映画「アウトブレイク」(?)をみて「そんな一瞬で抗血清ができるか!」と憤っていた先輩を思い出した(彼は抗体作りに命をかけていた)。

ともあれ、前作は久々の執筆に少々腕がなまったか、翻訳者が変わったのが悪かったか、さては資料集めに協力したという息子達がイマイチだったかと思いたい。
先日、Amazonで買った最新作「祝宴」はまだ読んでいない。楽しみにしている。

今日は、夜の9時にPGF2alphaを打たねばならない。そろそろ行くか。外は寒い(+_+);

コメント

素人と玄人

ディックフランシスは1冊だけ読みました。タイトルは忘れてしまいましたが、馬の診療所が舞台で、覚醒室での銃撃シーンもあり、それだけでも面白かったです。おまけに犯人が・・・・でした!しかし、馬を病気にする仕掛けがお粗末でした。素人が玄人も納得させられるような素人向けの本を書くのは難しいようですね。
映画「アウトブレイク」は話の終結の仕方がホントにお粗末でした。

2008/01/17 (Thu) 19:36 | hig #P1tgBd9U | URL | 編集

>hig先生

マッタクデスネ。
学生の頃は、何の知識もなく読み散らかしていたので余計に面白かったのかもしれません。

私としては競馬シリーズ「横断」が好きです。カナダ大陸横断鉄道に競走馬を載せ、カナダを東から西へ転戦しつつストーリーが展開します。(いつかこの列車に乗って旅をしてみたいと願っているので、感情移入しすぎかもしれませんが…)

この話では、主人公は食堂車のウエイターに扮していますが、北斗星あたりの乗務員には不評かもしれません。

2008/01/17 (Thu) 19:53 | H@家畜繁殖夜話 #- | URL | 編集

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