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いったい何処に隠れてた

凍結した体外受精卵を牛の子宮に移植して、昨日回収してみたら、取れてきた受精卵の発育具合がバラバラでホォーと感心したわけです。
でも、こんなことをしている目的はちょっと別にありまして、同じ牛の子宮をもう一度還流してみました。

つまり、牛の子宮には複数の凍結受精卵を移植しました。それが思ったほど生存している受精卵が回収できなかったので、「あと一個でもいいから出てきておくれェ!」とわらにもすがる気持ちでもう一度採卵してみたわけです。


d15.jpg


そしたらですね、出たんですこんな受精卵が複数個。昨日で受精後14日目だったので、今日は一日歳を取って15日目です。
昨日あんだけ子宮をしっかり還流したのに君ら何処に隠れてたんじゃ!

普通の過剰排卵をかけた牛の採卵なら2日目採卵をよくやっていますが、胚盤胞を移植して子宮内で成長したあとに回収する時は1発勝負です。だって卵管から降りてくるならちょっと遅れているヤツもいるかなと思いますが、移植の場合は下りじゃなくて登りですからね。

完全に一回で回収できると思いこんでいましたので、今日もう一度採卵したのは崖っぷちギリギリまで追いつめられているという事情があってのことです。99%期待していなかったわけですが、嬉しい大誤算。

これは決して昨日の子宮還流が悪かったわけではないです。念のため!

いやぁ、不思議不思議。

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