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続・馬の採卵

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 昨日、3頭の馬の採卵をしました。馬名はY・Ryo・Ri号。馬の授精卵は排卵確認してから6日目に子宮洗浄します。
<馬の直腸検査>
 卵巣触診して卵胞ができてから排卵する過程の卵胞状態を、1+・2+・3+と表現しています。この1+とは卵巣に卵胞が出来てきた初期、2+は卵胞表面に波動感を有する時期、3+は今にも排卵するであろう時期です。勤務交代日にはこの様な数字で連絡を取り合っています。

 先週の8日に直腸検査で2+と判定してたRi号、9日には3+となり翌日には期待どおり排卵しました。また同様にY号も2+から9日には3+か・・と思えたが期待を裏切り2+のまま、むしろ退行していくような触感に感じられました。天候が雨続きで、私の経験から数日中には排卵しないとたかをくくってしまいました。
 休み明けの月曜日の12日に直腸触診すると”アッ!”既にY号の卵巣表面はブヨブヨと排卵後特有の感触になっています。皆さんにはその感触とはどの様なものかわからないと思いますので例えとしてお教えしますと”新鮮な桃が何処かにぶつかり、その部分から腐り始めたときのブヨブヨとした感触”を思い浮かべてください。
 私はそのブヨブヨが24時間位前の排卵と判断(排卵日から8日目)して子宮洗浄をしました。すると直経2㎜の受精卵が採取されました。
 馬の受精卵は6日目位に採取すると初期胚盤胞から胚盤胞が採取され、この時期の胚が一番凍結するのに都合がよいのです。
写真は直経2㎜の受精卵です。(北の親父)

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