MoさんのNZ便り その2

ニュージーランド報告その2

 昨日、今日と(10月18、19日)とても寒い朝が続きます。天気予報によると最低気温は2度ほどとのこと。さて、そんな中、私Moは今日もマウンテンバイクで2kmの道のりをアグリサーチまで通っています。

 最近はどこの研究室でもセキュリティは厳しくなっているのでしょうが、ここも例外ではありません。実験室のある建物に入るにはIDカードをセンサーにかざしてドアをアンロックしますし、実験室には、さらにもう一度カードを使って入ります。

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写真04:入り口のIDチェック
 私が研究しているのはAnimal physiology Center(家畜生理学センター)という建物です。この建物だけで100人近く働いているそうなのですが、増築をしたためか、全体の構造が把握しづらく、スタッフに聞いても、今ここに何人いるか正確にはわからないそうです。

 私が使っている実験室は、胚の操作が作業の中心で、牛に胚移植や妊娠鑑定ができる場所も隣接しており、旧バイテク庁舎を5倍くらいにした感じといえば近いでしょうか。遺伝子を扱っているのは別の階のようで、PCR等の装置は私が出入りしている部屋にはありません。実験室や設備はもちろん充実してはいますが、それほど目を見張るほどのものというわけでもありません。

 私が所属したDr. Wellsの研究室(といっていいのかどうか、かなり曖昧な感じなのですが)の純粋なスタッフはWellsを含め4人。その4人で、週3回の核移植をこなしています。

 この先は長くなりそうなのでまた次回にします。

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写真05:培養液の準備室。写っているのは大学を卒業したばかりのToni

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写真06:核移植をする部屋。足にはカバーを付けて入室します。

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写真07:卵子を吸引するための部屋。1日に150~200個程度の卵巣が入手できるようです。

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写真08:CO2ガスを節約するため、Flying Saucer と呼ばれている密閉式の培養器を使っています。低酸素の培養はしていない模様。

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