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双子鑑定

electrogram3.jpg

 クイズ、何の絵でしょう。お灸ではありません。
 答えは↓
electrogram2.jpg

 答えは、心電図を使った双子鑑定でした。
 クローン胚を2胚移植した牛達の分娩が近づいてきたので、単子か双子かをチェックしているところです。大事なクローン牛だけに無事産ませたい。予め双子なのがわかっていれば、分娩時の対応もかなり変わってきます。

electrogram1.jpg

 ずいぶん長い間心電計を使用していなかったので、昨日はうまく動かず断念。今日は再挑戦で、みんなの祈りが通じたかすんなりと測定できました。きれいな波形が出ています。
 単子なら、母体+子牛で2種類、双子なら3種類の波形が出ます。結果は現在解析中。

 人間ならエコーで簡単にわかりますが、大動物はそうもいきません。他には母体のホルモン濃度を測定する方法もありますが、あまりお手軽ではありません。話は違いますが、ホルモンで分娩を誘起するとほとんどの牛が48時間以内に出産します。ところが、その2日間のどこで産まれるかは運次第。誤差数時間くらいで分娩のタイミングを予測できれば最高なのですが、そんなうまい話は今のところありません。
 というわけで、案外簡単そうなことが未だに難しかったりします。クローン牛が産まれるほうがよっぽど難しそうなのに。

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