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PPG

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こんなことを書くのも恥ずかしい話ですが、分娩後の繁殖性の回復って大事なんですねー。

先週参加した学会でプロピレングリコール(略してPPG、どうしてもポリプロピレンと間違える)を泌乳最盛期の牛に飲ませると良い発情が来るという話を聞いて、少し勉強しました。まぁ何を今更という感じですが、皆さんが盛んに口にする「負のエネルギーバランス」やら「NEFA濃度」なる合い言葉をやっと理解できたわけです。相変わらず、脂質代謝やTCA回路が、、、などといわれるとフリーズしてしまいますが。(一応、専門外ということで無知をお許し頂きたい。)
で、要は、ただでさえ少ない毎月の給料が10%カットされ、子供にミルクも飲ませなきゃならず、生活費を工面するためになけなしの貯金を切り崩す(体脂肪動員)、これすなわち負の収支、もといエネルギーバランス。通帳の引き落とし欄に累々と記録されるミルク代、これすなわちNEFA濃度の上昇。

PPGはグルコースの前駆物質なので、牛に飲ませると収支、じゃなくてエネルギーバランスを改善し、繁殖にも色々良いことがあるのだとか。ただ、問題は毎日経口投与しなければいけ
ないことです。色々な論文をみてみると、一週間から長いと20日程度も投与を続けています。これはきつい。実家で乳牛を飼っていた頃はスタンチョンだったので、分娩後にビタミン
などを毎日ぐい飲みさせてたのを思い出しますが、パドックの牛を毎日捕まえてというのも面倒か、、、餌に混ぜるシステムもあるようですが。

いずれにしても、分娩後の云々とは別のことをPPGでできないかと考え中です。うちの牛は年中「負のエネルギーバランス」みたいなところがあるので、PPGが劇的にきくかも。(それならいい餌やれよ!?)

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